NISSAN MECHANIC CHALLENGE

日産にしかない、舞台がある

運転が自動に。燃費は電気に。

クルマがどれだけ形を変えても

その隣に整備士がいることは、これからもずっと変わらない。

クルマの可能性に挑み、進化し続ける日産には、

自分の可能性に挑み、進化し続ける整備士が必要だ。

さあ、だれもやっていない挑戦を始めよう。

それが日産の整備士だから

NISSAN MECHANIC CHALLENGE とは

「ひとりでも多くの若者をクルマ好きにしたい」という思いから始まった。 日産自動車・日産自動車大学校・KONDO Racing が共同で取り組む人材育成プロジェクト。 全国の日産販売店から選抜されたテクニカルスタッフ(以下TS)と日産自動車大学校の学生が、近藤真彦監督率いるKONDO Racing と共に、国内最高峰レースである「SUPER GT・GT300」の舞台に挑む。 TSはレース1週間前から予選、決勝当日までKONDO Racing Teamと全ての活動を共にする。 日々の業務で培った技術力を武器に、チームの一員としてレーシングカーの整備などを行うことで勝利に貢献するだけでなく、普段の業務では得ることのできないスキルや経験の獲得を目指す。

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山岸 篤史
守屋 恒平
池井 亮太
羽賀 清隆

2020年10月3日(土)~4日(日)第5節 富士スピードウェイ初優勝

▼ 9/28~29
レース一週間前、横浜にあるKONDO RacingTeamのピットに、各レースごとに全国から選抜された6名のテクニカルスタッフ(以下TS)が合流する。 初めての場所で初めて出会う仲間達と、これからの一週間、チームの勝利に向けて共に活動する。 TS達は今まで扱ったことのないレース仕様のGT-Rを前に緊張と興奮を覚える。 プロのレースメカニックにレースの整備を教えてもらいながら、共にサーキットへ持ち込む前のレース車両の最終整備を入念に行い、3日目の夕方にレース車両を積み込む。

▼ 10/1~2
4日目の朝、レース車両と共に横浜を出発し会場となるサーキットへ向かう。 サーキットに到着するとすぐにピットの設営に取り掛かる。 設営が終わると、車両の整備が始まる。夢にまで見たサーキットのピット内。 そこに自分がいてレース車両の整備を行っている。 夢が現実になったという不思議な感覚を味わいながら、チームの勝利を願い最終整備と仕上げを行う。 5日目の午後に公式車検を行い、前日準備を終える。

▼ 10/3~4
待ちに待ったレースがスタート。 勝敗はドライバーだけで決まるものではない。 チームに携わる全員が同じ勝利を目指し、協力し合いながら各々の役割を果たした結果である。 TS達はレースが終わるまでは一瞬の油断も許されない。 刻々と変化するサーキットコンディションに対応するため常にきめ細かい判断が求められる。 レース中も何かあればすぐに対応できる態勢を取りつつ、ドライバーと車両を信じレースを見守る。

 

《レース模様》
予選はトップタイムをマークするなど好調の走りを見せ、6番手となり優勝が期待できるポジションを獲得。
翌日の決勝。車両との接触でセーフティーカーが導入される波乱のスタートとなるも、前走車を次々と捕らえてトップに躍り出る。
その後一時トップを譲るが、好調な走りを維持し2位と約23秒の大差をつけて初優勝。
2年目の日産メカニックチャレンジは「優勝」という素晴らしい結果で幕を開けた。

山岸 篤史 山岸 篤史 山岸 篤史

山岸 篤史(やまぎし あつし)

【作業内容/感想】
前半はファクトリーにて、アライメント調整やブレーキローター組付け、タイヤ交換、ホイールの整備などを作業を行った。普段やらないこと、やっているけど作りが全く違う事があり驚きと感心で溢れた。サーキットに入ると雰囲気はガラッと変わり、いかに周りを見ながら常に先の事を考えながら動く事が大切か学ぶことができた。「お客さまのクルマを安心安全にお乗りいただけるように整備する。」「ドライバーが乗るレーシングカーをトラブルなくゴールできるように整備する。」クルマや用途は違うけど根本は同じだ。今回のレース現場で学んだ全てに関する意識を普段の仕事で持ち続ければ成長できると信じている。たくさんの方の協力のおかげで無事にメカニックチャレンジを終え、さらに優勝の瞬間に立ち会うことができた。普段経験できないプロジェクトに参加させてもらい感謝の思いでいっぱいだ。

山岸 篤史 山岸 篤史

【経歴】
2020年 入社
2020年~豊科店

守屋 恒平 守屋 恒平 守屋 恒平

守屋 恒平(もりや こうへい)

【作業内容/感想】
前半はファクトリーにおいて、スーパーGTに関する座学や実際のレースカーの整備、調整作業、タイヤの着脱練習などを行う。その初日「レース結果は重要だが、最も大事なことは安全であり、全員が無事にレースを終えることだ」と強く言われた。レース車と市販車では整備において多少の違いはあるが、いちばん大事な目的は同じなのだ。気が引き締まる思いだった。この事前整備作業ではサスペンションの調整やホイールのメンテナンスなどに関わったが、ボルトひとつの締め具合でもレースカーの整備の難しさを思い知らされた。いよいよ後半は富士スピードウェイへ。ピット内での作業は、スピード、確実性、安全性が求められる。緊張感に包まれる中、責任感をもって作業に取り組んだ。無事に作業を終えるとホッとした気持ちと高揚する気持ちが同時に襲ってきた。今回のメカニックチャレンジは私にとって自動車整備の必要性や作業の安全性を再確認する機会になった。今後は作業の効率化、より安全性を求めた作業を心がけていきたい。この新鮮な気持ちをいつまでも忘れずにいたいとしっかりと胸に刻んだ。

守屋 恒平 守屋 恒平

【経歴】
2018年 入社
2018~2019年駒ケ根店
2019~2020年伊那店
2020年~松本工場

池井 亮太 池井 亮太 池井 亮太

池井 亮太(いけい りょうた)

【作業内容/感想】
ピットでの緊張感、独特の高揚感、そしてチームが一丸となった心地よさ。憧れの世界で貴重な体験ができた。レースカーが自分の装着したタイヤでサーキットを走っているのを見ると胸が熱くなった。一生大切にしていきたい思い出となった。コンマ1mmレベルの調整を徹底的に行いレースカーを走らせる。速さを追求することはもちろんだが、最大のミッションはドライバーの安全を第一に考えること。これは私たちの日常業務にも相通ずるもの。お客さまの安全を守るために正確に、そして安易に妥協しないことが大切だと痛切に感じた。ピットの中ではドライバー、メカニック、エンジニアのチームワークの良さを実感した。力を合わせて問題にあたれば答えも早く見つかる。それぞれがしっかりと自分の仕事をし、みんなと協力し合い作業する。自分の職場でもこんな素晴らしいチームワークを目指したいと本気で思った。技術的なことはもちろん、いろいろなことに気づかされたくさんなことを学んだ1週間だった。明日から新鮮な気持ちで、日々の業務に向かえそうだ。

池井 亮太 池井 亮太

【経歴】
2015年 入社
2015~2020年木曽店
2020~2022年伊那店
2022年~木曽店

羽賀 清隆 羽賀 清隆 羽賀 清隆

羽賀 清隆(はが きよたか)

【作業内容/感想】
ファクトリーやサーキットでのピット作業は、主にタイヤ交換やアライメント調整などを行った。アライメント調整ではコンマ5mmという単位での調整をし、レース時には驚くほど多くのタイヤの数と徹底した管理にとても衝撃を受けた。それはまさに「メカニック」という感じだ。レーシングカーの整備方法や作業は市販車とはいろいろ違いがあり、そのまま日々の業務や作業にあてはめるというわけにはいかないが、整備に対する姿勢やプロ意識・チームワークは自分達の業務でも充分に活かせること。サーキットという全く違う環境での作業は自分にとってとても貴重な経験となった。これから先、一人でも多くの若い整備士や整備士を目指す学生たちの目標であり続けることができるようにこだわりをもって日々努力していきたいと強く思った。

羽賀 清隆 羽賀 清隆

【経歴】
2004年 入社
2004~2009年松本工場
2009~2017年豊科店 
2017~2020年松本工場
2020年~整備士育成のため本社技術課に配属

仲間とともに、モビリティの新しいステージへ。

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